オンライン面接のすゝめ。当日までに必要な準備を1つ1つ徹底解説します!!

           
  • 投稿日:2020.04.27
  • 更新日:2020.11.07
  • 1~n次面接
オンライン面接のすゝめ。当日までに必要な準備を1つ1つ徹底解説します!!

数年前までは一部の企業(外資など)でしか行っていなかったオンライン面接ですが、
近年、対面での面接から少しずつシフトし、取り入れる企業が増えてきていますね。

私も実際に学生の方々とオンラインで採用面接をさせていただく機会が増えてきました。

ただ、就活生の皆さんからすると馴染みもなく、どのように対策をすればいいのか分からず不安だと思います。

今回の記事では、これからオンライン面接を控えている就活生の皆さんに向けて、「通常の面接と何が違うの?」という疑問から「どのように対策すればいいの?」という疑問まで、網羅的にお伝えできればと思います。

通常の面接との違いさえ分かれば何も恐れることはありません。むしろ、オンラインだからこそのメリットもたくさんあるんです。そういった点もしっかりとご紹介できればと思います。

概要を知る。(今)

まず簡単にオンライン面接に関して理解しましょう。それが対策の第一歩です。

オンライン面接とは、文字通りオンラインで行われる面接で、近年の社会的な状況に合わせて増えてきました。

通常の面接とは違って企業に訪問する必要はなく、企業側から指定されるオンラインツールを用いて、指定された時間に自宅などのネット環境のある場所で、個人のPCを使って受験します。

用いられるツールはいくつかありますが、主な所だとZoomTeamsSkypeなどといったところでしょうか。

必要な環境を整える。(7日前)

次にオンライン面接に必要な環境を整えていきましょう。

こちらに関しては、面接本番の7日前には必ず対応してください。以下で細かく見ていきますが、準備に時間を要する可能性があります。

1. インターネット環境のスペックを確認
➔自宅のWi-Fiの強度を事前にチェックしましょう。面接官にとって一番ストレスが溜まるのは、面接中のフリーズです。絶対に避けましょう。もしあまりにも家のネットワークが不安定な場合は、Wi-Fiを新調するか、近くに個室でネットが使える場所がないか探しておきましょう。

2. デバイスのスペックを確認
➔デバイスの性能も合わせて事前にチェックしておきましょう。また、OSやブラウザのバージョンも合わせて確認しておいてください。事前に企業側から面接に使用するツールが紹介されると思いますが、推奨環境なども提示されているはずです。OSのバージョンやブラウザが推奨のものでないために、学生側の音声が聞こえないトラブルなども起こります。

3. 性能の良いマイク付きイヤホンを用意
➔こちらも極めて重要です。面接官の声をクリアに聞き、自分の声もクリアに伝えるためにマイク付きイヤホンを準備しましょう。スピーカーはお勧めしません。周囲の音を拾ってしまうだけでなく、ハウリングの危険性もあります。

予行練習を行う。合わせてカンペの作成も。(3日前)

続いて、実際の面接を想定して予行練習を行いましょう。

早ければ早いほど良いですが、どんなに遅くても3日前には行うようにし、しっかりと本番に向けて修正していきましょう。具体的な確認事項は、6. 表情、声色、目線などを意識する。(面接中)」の内容を参考にしてください。

友人と実際にオンライン通話をつなぎ、フランクにフィードバックをしあうのも良いですし、もし機会があればOBOGたちに模擬面接をしてもらいましょう。

また、この際に合わせてカンペの作成もしてしまいましょう。
ここがオンライン面接の1つのメリットです。面接官にバレずにカンペを使うことができます。

原稿などを用意するのではなく、以下のような粒度がおススメです。本番では、PCの前の壁などに貼っておくと良いでしょう。

①「一文短く!」や「笑顔で!」のような、自分が特に意識するべき注意書き
②ESに書いた内容や、「これだけは面接官に伝えてやる!」というキーメッセージ
*自分の強みや企業研究の成果など

背景やカメラ位置を準備する。(1時間前)

いよいよ当日です。まずは余裕をもって以下の確認を行いましょう。

1. 背景に余計なものは写っていないか
➔面接官に余計な情報は与えない方がいいです。できれば、背景はまっさらな壁のみが映るようにしましょう。思ったよりPCの画角が広い場合もあります。映ってしまう部分がもしあれば、整理整頓しておきましょう。

2. カメラの位置は適切か
➔しっかりと正面から顔が映るようにカメラ位置を調整しておきましょう。上からであっても下からであっても面接官に余計な印象を与えます。フラットに正面から映すようにしましょう。

3. 部屋は十分に明るいか
➔部屋が暗ければ印象も暗くなります。電気をつけてカーテンも開け、しっかりと光を取りましょう。

対面面接と同じように集中を作る。(15分前)

この点は実は一番大事だと思っています。すでに数人の学生と面接をしましたが、対面に比べて集中力が欠けている学生が多いです。

通常の面接では、面接の直前に待合室で待たされるため、SNSなどを遮断し適度に集中した状態になることができます。しかし、オンライン面接ではそうはいきません。

直前までスマホをみることもできますし、家族に話しかけられるかもしれません。それでは十分な集中ができません。

面接開始前の少なくとも15分くらいは、自分の部屋に籠ってSNSを閉じ、面接に向けて集中しておきましょう。
しっかりと集中して緊張感を持つことで、面接のパフォーマンスが圧倒的に向上します。

表情、声色、目線などを意識する。(面接中)

ついに面接本番です。ここでは、次のことを意識しましょう。事前の予行練習でも特に意識してみてください。

1. 笑顔を常に意識する。口角を上げよう。
➔対面ではないので、気を抜くとすぐに真顔になってしまいがちです。口角を意識し、自然な笑顔を心がけましょう。

2. 声はいつもより大きく、トーンも少し上げよう。
➔声が小さく、トーンも低くなりがちです。部屋に独りの状態で喋っているわけなので仕方がないことですが、しっかりと面接用に調整しましょう。

3. 目線を意識する。面接官と目が合うように。
➔しっかりとPCのカメラの目線を合わせましょう。画面上の面接官を見てしまうと、相手からは少し俯いているように見えます。暗い印象を与えてしまうので、特に意識しましょう。

4. 余計な動作は入れない。
➔カメラ越しに大きく映っているので、ちょっとした動きでさえも相手からは目につきます。身体が揺れてしまったり、目線を変に動かしたり、口をもごもごしたりすると、面接官も気になってしまいます。内容に集中してもらうためにも、必要な動きだけに抑えましょう。

※「表情、声色、目線などが面接においてどれだけ重要なのか」下記の記事でも紹介しています。ぜひご覧ください。

集中を切らずに振り返りを徹底する。(面接後30分)

面接お疲れさまでした!!
ちょっと疲れたし、リビングに戻ってテレビでも見ながらSNSでもしましょうか!!

 

。。。。。。待ってください!大事なことを1つ忘れています。

面接の振り返りを行いましょう!!!

  

ここもオンライン面接特有の落とし穴です。
通常の面接では帰りの電車の中などで時間が取れますが、オンライン面接ではすぐに日常に戻れてしまうので、集中力が切れてしまいます。

今の面接で面接官に聞かれたこと、その解答、どういう点がよくできたか、どういう点は次回の面接で改善できそうか、しっかりとすぐに振り返りましょう。

詳細な面接の振り返り方は、別途記事にする予定です。少々お待ちください。

ともあれ、振り返りは鮮度が命です。記憶が新鮮で、集中力が続いているうちにさっさと終わらせてしまいましょう。

ここを怠れば、次回以降も同じようなミスをしてしまいます。

まとめ

いかがだったでしょうか?
こういう風に1つ1つ意識する部分を理解すれば、オンライン面接は特段怖いものではありません。

移動費/時間も節約できるし、カンペも使えるので良いこと尽くしです。笑

まだオンライン面接に不慣れな学生が多いいまこそ、しっかりと対策をして周りと差をつけましょう。